ひろう!打つ!つなぐ!
~名門校に見る初心者指導の決定版~

  • 地道な練習により大幅なレベルアップを図る指導術!
  • 初級者に最適なストローク練習とは!?
  • 実戦で必要不可欠な技術を体得し初級者から上級者へ!

基本ストローク(1)

持久力勝負のバドミントンでは体力づくりが練習の要となるため、陸上部と変わらない量の走り込みを行なっている。初心者用のフットワークと打ち方の基本練習は、問題点・留意点を明確にしながら解説している。前に逃げずに後ろに返すバドミントンを志す四條畷学園中学校ならではの、ハイクリアー・サイドハンドの練習プログラムが充実している。

基本ストローク(2)

正確で有効なフォーム・グリップ・ボディバランスをストロークの種類に応じて使い分けられるようにする。なぜこのように握るのか・体勢が崩れるとどうなるのか・ラケット運びのポイントは?など、一つずつ丁寧に解説されている。あくまで遠くまで返すことを目的としたロブと、バックハンドでのスマッシュレシーブ、ミスの起こりやすいネット際でのプッシュ、の三種を指導。

基本ストローク(3)

新しい技術の練習に入る前に、必ず以前やったことを確認してから次の段階に進むこと。選手が練習していく中で、自分の打ちやすい形やポイントを確認できるように時間をかけて繰り返し指導する。
グリップやフォームの正しい形は、シャトルの捉え方をイメージすることで自ずと身に付いてくる。課題となる肘・足の使い方を中心にしたハイバックと、ラケット運びの難しいヘアピンの二種を紹介する。

ストローク応用&シングルス練習

数種のストロークを組み合わせての応用練習。ストロークの種類が変わるとグリップやラケット運びも変わるので、自在に打ち分けられるように指導する。シングルスの練習では、自分の打った球によってホームポジションが変わることを前提にしたフットワークの確認から、ストローク練習での課題を念頭にグリップやフォームも確認しながら練習をする。

ダブルス練習&技術練習

女子はラリー、男子は決定打を中心に組み立てられたダブルス練習。
前衛がいるから・後衛がいるからという依存心をもたないように、全ての打球を自分で返す意識でのぞむことが重要。速い打球での応酬に備えてのハンデゲームにも注目。また、より実戦的なヘアピン・リバースショット・フェイントといった上級者向けの技術練習も紹介する。

初心者を上級者へ変えるバドミントンの練習法とは!?
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